レストア・電装カスタマイズを全て自社で作業できる【有限会社 清新電機工業所】

作業風景として「PB210サニー」のフルレストアの模様をご紹介します。

■「PB210サニー」フルレストア

  

2004年に到着したサニーでしたが、来た当初はまだ分解していませんので、どの程度錆が進行しているかもわからず、程度もベースとしては良い方だと思っておりました。
・・・分解するまでは。
  

少しずつ分解していき、以前の板金でどのように処理していたか?また何処まで錆が進行しているか?ひとつずつ確認していき、その箇所にあった処理をしていきます。
  

この車体は左リヤクオーターパネルを交換してあったのですが、その時にスポット溶接をせず、アーク溶接、若しくはロウ付けのような処理がされていました。
  

溶接部をしっかり磨き、プラサフが塗装してあればそこまで錆が侵食することも無かったのですが、防錆処理をせずカラーを塗装していた為、穴があき、またルーフとの継ぎ目は奥の方まで錆が進行していました。これは半田処理後の状態です。
  

リヤ両サイドは、共に拳大の陥没がありました。内側から少しずつ叩き出し、元のように出てきたら、仕上げでパテ成形していきます。
  

気の遠くなるような作業ですが、エンジンを下ろした後、ブレーキパイプや燃料パイプ、リヤの足回り・ガソリンタンクを外してから、エンジンルーム内の塗装・下廻りのアンダーコートを剥離し、錆を取っていきます。
  

最終的にはドンガラ状態にして塗装をしていきます。ボディーの手の入る部分は、全て磨き上げ防錆処理をします。この後、ルーフライニングもガラスも全て外します。
  

フロア・サイドシルもドア下も至るところがボディー同様、虫食い状態で鉄板が痩せてしまい、溶接も厳しい状態でしたが、補強も兼ねて半田で修正しました。半田は錆びないので、しっかりと温め流し込むことで今後の錆びの発生を抑制する事が出来ます。
  

どうしても手が入らない部分には、出来る限り錆を取った後、その錆(赤錆)の進行を止める為に黒錆に変える溶剤を塗布し、プラサフ塗装する事で錆びの進行を防ぐことが出来ます。
  

下廻りも丁寧に磨き上げ、プラサフ→耐チップ塗装→上塗りと進めていきます。
  

全く何も付いていない状態で塗装をしていきます。この時下回りもボディーカラーを塗装していきます。お好みによりつや消し、ブラックの塗装も可能です。
  

エンジンルームもこの通り元の状態になりました。純正を意識して、無いパーツは製作していきます。
  

ダッシュパネルの張替も当社で作業していきます。この割れが・・・。
  
  

ほらこの通り。
新品の様に仕上がりました。
  

個々の部品も塗装や修正し、組み付けていきます。オリジナル製作のオーディオパネルやスピーカーボードも取り付けていきます。
  
  

全てを組み上げ、磨きや細かい箇所の補修、キャブ調整をして終了です。

如何でしょうか?
載せきれない記事も多々ありますが、それは後ほど少しずつ更新していきます。

ここまでの道のりは長かった訳ですが、当社の車だからというわけではなく、
お客様のお車を自分の車のように扱っていこうというのが当社のポリシーです。


■大変申し訳ございません、現在レストア作業はお請けしておりません

デモカーを展示しておりますので、ご覧頂けます。
よろしくお願い致します。

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