こんなお問い合わせは嫌だ 過去編
ここからは、過去に弊社の面々がそれぞれ依頼を断ったり対応した際にぶつけられた言葉や信じられない行動を集めたものになります。怒りもなにもかも昇華しようと思い、シリーズ化することにしました。世の中の同業者さんに届け!この想い!!
「送ったメールの文面を印刷して封書で送ります」
当時はまだ事務長が事務を始める少し前で、仕事が多忙な社長はメールチェックにお客様向けに個別に作業内容をメールするなどひとりでは業務をさばききれない状況でした。そんななか、問い合わせできたメールチェックはできても返信できないでいたところ東日本大震災が発生。メールサービスの障害かなにかできていたメールがごっそり消えていました。
その後「メールを見てもらえましたか」と電話がきたので、その場で状況を説明して電話でやりとりを試みた社長はこう言われます。

自分はちゃんとメールを送りました!発信履歴も残っています!!

ええ、今そのことについてお話ししようと思いまして…

送ったメールの文面を印刷してお送りしますから!!

マジか今電話で話せばいいだけのことなんじゃないのか…いやマジか…
その後、本当に印刷されたメールの文面が送られてきました。社長はその内容に対してひとつひとつ丁寧に返信のメールを送ったそうです。そのあとどうなったかというと…
音沙汰なし(お礼の言葉もなし)
「社長いる?社長は?」
すごい知り合い感出してかけてくるのはいいんですが、声が高齢の方かな?と思う時は『ひさしぶりにかけてきた会長の知り合いなら代が変わったことを知らないかも』と判断して必ず聞く言葉があります。

会長のお知り合いですか?社長のお知り合いですか?

えっ?社長だよ社長、社長いる?

これは…あのパターンか?

あの、社長のお知り合いの方ですか?

知らない!だって初めて電話したんだもん
新規は受けてませんって言って切りましたけどね!
まぎらわしいことしないで欲しいもんですね!!
「原因わかったんでありがとうございました!」
工具を片付けている間に車に乗って去っていかれました(何度もある)。明確にタダ働きです。
「俺の車は見れないっていうのか!」
「高すぎる!まけろ!」
「この工数なら○○円のはずです」
「ボンネット塗装してください!」
我々の心のなか

